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【東大1994】場合分けで最大値問題を攻略!【方程式・領域】


最難関の数学 by 林俊介

30分44秒

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1994年の東大文系数学 [1] より,領域や最大値に関する問題をピックアップ。
(1) で与えられた不等式をみたす (x, y) の範囲を図示し,(2) ではその領域を用いた最大値問題を考えます。

(1) はシンプルな対数の不等式で,これは確実に正解したいところです。
いわゆる真数条件だけ注意して,各辺を 2 の指数にすれば解決ですね。

(2) では,(1) で求めた領域 D を定義域として,y - sx の最大値 f(s) を求めます。
直線 y - sx = k を考えて,これと D が共有点をもつような k の最大値を考えればよいわけですが,s の値によって k が最大となる状態が変わるのがポイントです。
(1) で D を図示したわけなので,それを利用して場合分けしたり f(s) を求めたりしていきます。
場合分けが必要であることにさえ気づけば,あとはさほど難しくない問題ですね。
(1) は死守,(2) もぜひ正解したい問題でした。
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<Twitter: @884_96>
https://twitter.com/884_96
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【プロフィール】
林 俊介 (はやし しゅんすけ)
オンライン家庭教師を運営する会社の社長。
大学の講師もやっています。

2015年 筑波大学附属駒場高等学校 卒
2015年 東京大学理科一類 入学
2019年 東京大学理学部物理学科 卒

・2014年 日本物理オリンピック金賞
・2014年 東大実戦模試物理1位
・東大入試本番では数学で 9 割を獲得
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<目次>
00:00 1994年 東大 文系数学 [1]
00:44 (1) 真数条件
03:32 (1) 各辺を 2 の指数にする
05:11 (1) 領域 D の図示
12:27 (2) 方針:直線と D が共有点をもつ
13:16 (2) s の値で場合分けが必要
17:42 (2) (i) s ≦ -1/2 のとき
19:06 (2) -1/2 < s < 1 のとき
21:06 (2) f(s) の関数形のまとめと図示
25:06 (2) 答えと解法のまとめ
28:12 (2) 学習者へのアドバイス
29:58 おわりに
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